コードの話②「主和音」
この前、「Cのコード」のことを書きました
小学校の鍵盤ハーモニカなどで弾く曲は、まず「ハ長調」ですね
「ハ長調」とは「ハ」音が基になって出来ている曲のこと
「ハ」音とはドレミの「ド」のことでしたね
これを「主音」(しゅおん)と言います
それと同様に「C」のコードのことを
「ハ長調」の「主和音」(しゅわおん)または「トニックコード」と言います
何分にも、主(おもなる)和音ですので
「ハ長調」の曲には「C」のコードがとってもたくさん出てくるのです
前に「C」のコードだけで伴奏しても楽しい! と書いたのはそれが理由ですね
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