さて、前回の続きです。Aimerの独特な声質は、生まれながらのものでなく15才の頃に歌いすぎて声帯を痛めた際に、現在の歌い方を習得したそうです。声帯を完治させてしまうと今の声ではなくなってしまうので、あえてそのままにしているそうです。その傷ついた声と曲調と歌詞の切なさが見事にマッチしています。勿論若い時から歌っているだけあって、歌唱技術も自体一線級です。僕自身はライブ等は行ったことはないのですが、動画などを見る限りではCDバージョンよりライブバージョンの方が上手いと思います。バックもライブのピアノだけの静かな伴奏の方が合ってる気がします。
好みはある声ではあるとおもいますが興味のある方は是非一度聞いてみてください。
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